あなたは在留資格更新できなかったら…と不安に思った事はありませんか?その不安がなくなるとしたら、あなたはどうしますか?
2014年4月11日(金)
名古屋の行政書士|在留資格、就労資格、家族滞在ビザ、留学ビザの期間更新
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在留期間更新について
転職有りの場合
転職した場合、在留期間の更新は非常に難易度の高いものとなります。
例えば、「技術」の資格を更新する場合、
(1)転職先の会社で従事する業務内容が「技術」の資格の範囲内であること
(2)その業務に関連する学歴・知識あるいは実務経験があること
(3)転職先で受ける給料が日本人と同等以上であること
等の要件を満たす必要があります。
※もし、転職先で従事する業務内容が「技術」の範囲内でない場合は、在留資格を変更することになります。
転職を伴う場合は、これらの要件、例えば
・学歴や資格の有無・実務経験の有無
・給料はどれくらいでどのような仕事に就くのか
・会社はその給料を支払う能力があるのか
・本当に在職あるいは退職しているのか
等を証明して、納得してもらえるくらいでないと許可が下りません。
※転職をして、更新までに時間がある場合は、就労資格証明書の取得を強くお勧めしております。
転職なしの場合
本人を確認する資料や転職せずに以前と変わりなく勤めているよということ等を証明していきます。
証明していく事項は圧倒的に転職がある場合より少ないです。
どのような書類で証明するのか(提出書類・資料)
(1)在留期間更新申請書
(2)在留カード(カード自体を窓口で見せます)
(3)住民税の課税証明書・納税証明書
(4)前年分の職員の給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表
(5)直近の決算書
(6)写真(4cm×3cm)
(7)日本での居所を示すもの
(8)学歴証明書
(9)履歴書
(10)雇用契約書(報酬、従事する業務等を記載しているもの)
(11)転職前の会社の退職証明書
(12)転職先の会社の在職証明書
(13)転職先の会社の登記事項証明書
(14)転職先の会社の事業計画書
(15)採用理由書
等により、上記内容を証明していきます。
※在留資格の種類や転職の有無等によっては、さらに書類が必要となったり、不要であったりする場合がございます。
※入管より追加して資料の提出を求められる場合がございます。
更新にかかる期間(日数)は?
申請してから約2週間~4週間といわれていますが、2週間より早い場合もあれば、4週間以上かかる場合もございます。
ぎりぎりになってあわてて申請して不許可になると、泣く泣く強制出国・・・・ということになりかねません。
在留資格の期限をよく確認して、できるだけ早い段階から準備するように心がけましょう。
気になる費用は?
転職有りの場合
当事務所報酬:10万円+更新手数料:4,000円
=10万4,000円
※納税証明書等の取得代行に関する実費等は別途加算させていただきますのでご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
転職なしの場合
当事務所報酬:5~7万円+更新手数料:4,000円
=5万4,000円~7万4,000円
※納税証明書等の取得代行に関する実費等は別途加算させていただきますのでご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。